2010年12月8日水曜日

三刀流になりました

現状で3台の携帯端末を運用しています。
以下、使用レポートです。

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W52S>>通話・EZメール受信
IS03>>無線LAN運用。Googleカレンダー、メール、タスク同期。カメラ・ビデオ。ワンセグ。
iPhone3G>>無線LAN運用。Tumblr・Twitter。音楽・映画鑑賞。

・手塚治虫マガジンはiPhone版の方が読みやすい。設定の問題かもしれないがAndroid版は拡大率の保持ができなかったのと、ページめくりがフリックでできなかった。
・iPodのよさはAndroidにない。Androidの標準プレイヤーに限っての話だが、シャッフルリピートが、全曲シャッフル→リピートという流れではなく、常に全曲シャッフルになっているようで、同じ曲が近い位置で何度も再生される。iPodのシャッフルではそういうことがない。使っていて結局iPhoneのiPodで音楽を聴くようになった。映画もプレイヤーが統合されている分アクセスが早く視聴までの時間が早い。W52SのプレイヤーもAndroidと同じように常時全曲シャッフルなので、さっき聴いたよ、というのが多くてiPhoneのよさが際立つ。これらはアプリで解決される問題と思われる(が、今のところインストールなど積極的に試していない)。
・無線LANの感度はIS03の方が強く受信する。
・基地局からの電波はW52Sの方がIS03より強い。

iPhoneは機能が統合されている分、整備されていて使いやすいし、楽しみやすい印象がつよい。
Androidは多機能な分、自分で選択する部分が多い。自由度が高い分、アクセスまでにやや時間がかかる。

新聞記事でiPhoneはディズニーランド、Androidは大都会という表現を見て、今になってそれを実感できる。iPhoneは情報へのアクセスルートが明示されていて、これで遊ぼうと思ったらすぐいける。Androidは町の中にたくさんあるゲームセンターの、どこで遊ぼうか悩む時間がかかるが、いろんなものがある。普通の携帯は、やっぱり電話から進化したものなので通話機能が優れている。

iPhoneがMacから生まれ、AndroidがLinuxから生まれたのがよく分かる図式。進化の過程を見ると、現状が良く分かる。また、iPhoneがiPodに電話機能を付けたものだとしたら、Androidは最初からスマートフォンとして、iPhoneライクなものとして作られている。音楽機能がすぐれているのはiPodの蓄積があるからで、Androidの標準はそこに達していないのではなかろうか。

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