2012年5月8日火曜日

やまと茜

日本では本州、四国、九州に分布し、路傍や林の縁などでよく見かけることができます。根は乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることからアカネと名づけられたといわています。
アカネの名は「赤根」の意で、その根を煮出した汁にはアカネ色素が含まれ、これを使った草木染めが古くから行われており、茜染と呼びます。また、その色を茜色と呼び、このほか黒い果実も染色に使用できるといいます。

染色用途のほかには、秋に掘り起こした根を天日で十分乾燥させたものを茜草根(せいそうこん)として、生薬に用いるそうです。

日本では紅花(ベニバナ)よりも古くから赤色の染料として用いられ、ヨーロッパでも昆虫学者のジャン・アンリ・ファーブルがアカネ染色法の特許をとるなど、近代まで染料として重要視されていました。

また、赤坂 (東京都港区) はアカネが群生していたことから、古くは『茜坂』と呼ばれていたそうです。

(Wikipedia-アカネより転載)


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