2011年1月11日火曜日

受けるべきか受けざるべきか・・・「考古検定」

目指せ100万人の考古学(考古検定のページ)

2月から、「考古検定」なるものが始まるそうです。
入門クラスから最上級までの5段階があるようで、上級(大卒レベル)と最上級(大学院レベル)は2012年から始るとのこと。

なかなか面白そうですけど、やっぱり専門職としてやっている以上は最上級取っておかないとまずいのかなあ、と思ってしまします。
大学院レベル、というのがどんなものか分かりませんが、院では専門に特化した研究を行いますので、こういう検定では、問題にはまらない限り院卒でもクリアは難しいでしょう。

問題は、入門編の例題が公開されており、卑弥呼の吉野ヶ里遺跡はどこにあるか、三内丸山遺跡は何時代の集落か、といった、ちょっと遺跡に興味のある人ならまず間違いなく答えられるものになっています。

大学院レベルの問題となると、どういうものが出るのでしょうか。水中考古学の現状と課題について2000字以内で小論文を書くとか、三内丸山遺跡の年代を述べた上でその指標となった出土遺物の形式と出土状況から見た信ぴょう性とか、集落規模を復元するに当たって参考となる民族事例を述べよとか、石器の散布状態から遺構の性格付けを書くとか、とかになるんでしょうか。PEG真空凍結乾燥と糖アルコール含浸保存処理法のメリット・デメリットを述べよなどは、中級から上級の問題として予想されます。

入門だけインターネットで検定を受けられるようです。

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