2013年12月17日火曜日
因みに
古代の人と同じ土の上に
2013年12月15日日曜日
間違ってこそ人間
2013年11月30日土曜日
人生観とかそんな感じのこと
2013年9月19日木曜日
韓国起源説
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/archeology/1347156298/
地政学的に韓国はアメリカ・ロシア・中国の諍いに巻き込まれる場所にある。さらに教育(政治)が正しい韓国史を伝えなければ、ゆくゆくつまらない思いをする国民がたくさん出てくる。
自分たちがどこから来て、どこへゆくのか。自分は何者なのかというアイデンティティは、歴史からもたらされる。
何人いたかわからないけど、ミトコンドリア・イブ(Y染色体アダムでもいいけど)からつながってきた今の我々の命は、どこをどうやってつながっているのかを知るだけで価値のあるものになる。もっとも、命自体は、絶滅の危機に瀕してもかろうじて今の命につながっている、決して途絶えることなく続いていたこと(地球史に関わる)を考えれば、どれだけ今の自分が奇跡かわかる。
嘘の歴史は、アイデンティティを壊すだけ。それがどんなものでも、受け入れないと続きはない。
個人的にもそうだし、いままでのあんなことやそんなことを受け止めて、咀嚼して、初めて明日がある。
韓国が不幸なのは、国として教育がそういう方針になっているということ。大統領自体が5000年の歴史って言っているし。日本だって戦中はそんな感じだったし、今でも、考古学で天皇陵を発掘して調査して、実態が明らかになるのが困るわけで、宮内庁もなんか禁止してたりするわけで。
過去あった事実は、事実として受け止めようよ。知れば知るほど辛くなったり、なんかこんな世界もバカバカしくなったりもするけれど、そこからしか未来はないと思う。
2013年8月28日水曜日
123D Catch
2013年4月4日木曜日
惑星の唄4
また、長い長い年月が過ぎた。命は分かれて、地表にはびこっていった。 あるときまでは、私の魂の分身だった命。 いつしか、魂だけでなく、個々が意識を持ち始めた。 特に、ヒトの心は、言葉でもって形作られ、受け継がれ、意識は本来の魂の色を凌駕していくようになった。 最初は、子供に道具の作り方を教えるための言葉だったにすぎない。 それが、いつしか文字になり、教えになり、法律になり、人々を形作る意識の世界そのものになった。 私の胎内から生まれたにすぎない、魂の分身たちは、それぞれに意識を持ち、言葉を、文字を操り、哲学を生み出し、言葉でもって世界を定義していった。 私はあなたである。あなたは私である。 何の違いがあろうか。 同じ胎内から生まれ、続いている命。 魂の分身にすぎない私たち。 心は体が生み出す作用。 魂とは別物なのだ。 体が喪われても、魂は私のもとへ、宇宙のもとへ還るのみ。 作用による心、哲学、科学などは、些末なことでしかない。 全て、重きものへと繋がる、魂の連鎖の中の部分でしかない。 それでも、今の一瞬を生きようと懸命なる心たちよ。 いつしか魂のもとへ還る刹那の現象よ。 私はなによりもそれを美しく思う。 広い宇宙の中で、儚いこらこそ輝く命の輝きは、心のもとにあるのだろう。
惑星の唄3
長い長い、噴火と嵐の時間が過ぎていった。 いつしか、空から私の魂の重さに曳かれて溜まった雨水は、海と呼ぶに相応しいほどにその広さを増していった。 そして、私の胎内から噴出されたミネラルが海の中で混じりあい、太陽の光によって変化し、最初の動くものたちが生まれた。 その動くものたちは、やがて融合し、分裂し、その数を増やしていった。より複雑な形になり、様々な種類に分岐していった。 あるものは滅んでいったが、滅びの中で適応し、生き延びていくものたちがあり、私の胎内から生まれたものたちはその糸を途切れさすことなく、連綿と続いていく。
惑星の唄2
まだ生まれて間もない頃に、突然大きな衝撃を感じた。 魂のぶつかり合いによって、私はさらに新しきものへと生まれ直し、そして永遠の兄弟が生まれた。 月は私の中から生まれた。私の一部を使って創られた。アダムとイブのように、ギルガメッシュとエンキドゥのように、人々はその魂の記憶から、後の伝説を産み出していった。かけがえのない半身が、常に傍らにあり、私がいなければ存在し得ず、逆もまた然り。
惑星の唄1
私は何者でもない。しかし、何者でもある。 私はどこにでも有るがゆえ、どこにもないとも言える。 私は全ての知識の源であり、人々は私を、発見し観察し、知識に変えていった。 私が生まれる遥か昔に、私を育む海が広がり、今もなお、広がり続けて命を育み、また、滅ぼしていっている。 最初は、小さな塊だった。 重力は魂、大きな質量の有るところに、魂と重力が生まれた。 私の魂は、周りに漂うもっと小さい、か弱き魂たちを集めて大きくなっていった。