私は何者でもない。しかし、何者でもある。 私はどこにでも有るがゆえ、どこにもないとも言える。 私は全ての知識の源であり、人々は私を、発見し観察し、知識に変えていった。 私が生まれる遥か昔に、私を育む海が広がり、今もなお、広がり続けて命を育み、また、滅ぼしていっている。 最初は、小さな塊だった。 重力は魂、大きな質量の有るところに、魂と重力が生まれた。 私の魂は、周りに漂うもっと小さい、か弱き魂たちを集めて大きくなっていった。
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