2014年1月3日金曜日

初夢

誰だか分からない人と一緒にキノコか何かを採りに山へ行く。
(誰かは夢の中では認識していたのだが、その後の過程で忘れてしまった)
山とはいったものの広場のような場所で、周囲を木の生えた丘がぐるりと囲んでいるような感じ。
丘は複数の人がいて、たぶん山菜を採っている。
丘の木々の隙間から、なんか動いているのが見えて、よく見ると猫。大柄の三毛猫がゆっくりと丘を下りてくる。
その時ぶわっと嫌な気配がして、広場の真ん中あたりにあった茂みからクマ登場。
逃げる人々、威嚇するクマ。
クマはなんか変なポーズとって人々を威嚇しているけど、夢の中でもなんかおかしい動きだなと思った。ディスコのダンス的な感じ。
身の危険を感じてゆっくりとその場を離れる自分。
広場の仕切りのネットフェンスを抜けて、すっごい狭い、ブルーシートの隙間を発見。
そこにねじこむように逃げ込んで、どこかに電話。
ふっと、シーンが変わって、クマに襲われて一命をとりとめた中学生男子のニュース映像が流れる。
ああ、連絡もついたし、もう大丈夫だと思って、しばらくたってから隙間を抜け出して一息。
後ろを振り返るとクマと目が合って、刹那、覆いかぶされるように襲われるところで目が覚める。

変な夢だったけど、どうも夢には記憶容量があるようで、前のシーンも確実に見ているし何かが起こっているのだけれど、そこまでは覚えていなくて、古い順に、順次消去されているようだ、ということに気付いた初夢でした。


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