理系は世界を数字に置き換える。
木が風で揺れている。
情景を、文字で伝えるのが文系。
現象を、数式で伝えるのが理系。
それぞれ、異なっているようだけど、結局世界を記号に置き換えて表現し、伝えてる。
人間が洞窟の壁に動物の絵を書いたのが文字の始まりで、身の回りの物事を、見たものを書くことで他人に伝えることができるようになった。
村の人に必要な分の実を集めるため、数を数え始めた。果実を数字に置き換えて。
(上2行は確証となるソースがあるわけではありません)
理系でも文系でも、記号を扱う範疇を超えることができない。
そういうので表せない感情は、共通の定義があるわけじゃないので人それぞれで受け取り方が違ったりする。
身の回りの出来事は、現象として記号に置き換えられる事柄なのか、記号にできない感情的なものなのか。
文系、理系と分けるより、そこを分けて物事を見たほうが、よりすっきりと世界とつながることができそうな気がします。
霊感、みたいなのも記号にできないので、科学にはならないのでしょう。
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