2012年3月23日金曜日

「よくばりが人類の先祖を4足歩行から2足歩行へ進化させた!? - 京大が実証」について


理由の1つとして興味深いと思いました。

つまるところ、環境の変化に柔軟に対応したため、と言えるのだろうけど、
環境の変化は、複数の条件を含んでいて、森林の減少→食料の減少・変化→居住地の変化に加え、このような思考パターンの変化もあったのでしょう。

記事には、" 広く信じられていることとしては、気候変動によって森林が後退し、開けた場所を長距離移動せざるを得なくなった、と考えられている。"

とありますが、4足の方が早いし、長距離を移動するのに適している気がします。

湖で貝をとっているうちに、体が適応して2足歩行になった説もありますし、さらに沢山取ろうとすれば欲張りも重なって手を使うようになるし、陸地でも手を使ってものを運ぶ必要があったり、そういう条件が重なって、2足歩行が可能になっていったのでしょう。


dff.jp

クリックで救える命がある。